値段と質

ホームページを更新する為に写真の撮り方を研究してます、トニーです！
ちょっとかっこつけてみました、一人で…。
写真に隠された虚しさもなんのそので今日もしょうもない事書いてやろうと思います。

昨日はみどりのたぬきを食べると豪語した僕ですが、今日の昼ごはんは近所に定食を食べに行きました。
定食より先に定職を探した方がいいかもね。って。ほっとけ！
一人ツッコみはこれくらいにしといて。

近所であまり昼ごはんを食べる事もないので今日は初めての定食屋さんに入りました。
色々な定食が500円です。
安さに惹かれながらも表の看板の雰囲気のなさに若干恐怖も感じていました。

お店は昭和の刑事物に出て来るような店構えでした。
店員「お一人ですか？」
トニー「イエス」
と外人を装い。
席に案内され座った席の前にはかなりでかい文字で「焼酎」と書いてありました。
イマイチよく分かりません。

トニー「洋食定食で」
出てきた定食はハンバーグ、チキンカツ、貝柱のフライにたっぷりととんかつソースがかかっていました。
オカズ達はソースの海で溺死寸前でした。
（マズイ…）
ポーカーフェイスがウリの僕ですが、溺死寸前と思っていた貝柱のフライに渾身の一撃を浴びせられ、もはや平静を装うのがやっとでした。

そして、食べ終えた頃に
「パリーンッ！」
と。
少し離れた席に座っていたサラリーマンが湯呑みを割りやがりました。
おばさんが割れた湯呑みを掃除していましたが、サラリーマンは店員に謝る様子がまるでありません。
トニー「ホワイ？」
と心の中で外人のフリをしながら不思議に思って居ましたが、不味い腹いせでしょうか？

さらに
「パリーンッ！」
次は店員のおっさんが割っていました。
何事もなかったかのように同じおばさんが掃除していました。
一体何なんでしょうか？

もしや…俺も割った方がいいのか？
「パリーンッ！」
そりゃ出来ないよね～。

食後の胸の辺りのモヤモヤは飯の不味さのせいだけではなかった。
なんじゃそら。グッナイ！

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